学会年報

第18号 グローバル経済下における公益実現と企業活動/自由論題

グローバル経済下における公益実現と企業活動

  • 国連グローバル・コンパクトの意義―ガバナンス論からの考察 (三浦聡)
  • 企業の社会的責任(CSR)と環境保護―EU環境政策を素材にして(須網隆夫)
  • 国家安全保障と国際投資―国家安全保障概念の不確定性を中心に(柏木昇)

第1分科会:私法系

  • 中国独占禁止法の制定・施行―外国企業のビジネスや投資や貿易に与える影響(酒井享平)

第2分科会:公法系

  • ガット・WTOにおける最恵国待遇原則と一般特恵制度の関係(小寺智史)
  • 信義誠実則の表象としてのGATTⅩⅩ条柱書―ブラジル・再生タイヤの輸入事件を素材に(小林献一)

自由論題

  • EUとWTOにおける遺伝子組換え産品に関する規制―EUの事前承認制度の特徴とWTO法の展開(内記香子)
  • TRIPS協定をめぐる議論の動向と途上国への「技術移転」(山根裕子)
学会年報サブタイトル編集委員会では、年報掲載の投稿原稿を募集しております。原稿の形式は、①論文(論説の自由論題として掲載)、②研究ノート、③実務解説、および④書評論文(従来の文献紹介とはことなるもの)です。制限字数は、論説20000字、その他(上記②~④)は10000字とします。締切は毎年4月末で、年報は10月下旬頃に公刊されます。詳しくは、『日本国際経済法学会年報』執筆要領(2017 年11 月28 日版)(PDF)を参照してください。また、投稿された原稿は査読手続に付されます。査読により掲載不可となることがありますのでご了承ください。詳しくは、査読要領(PDF)を参照してください。
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