学会年報

第30号 Brexit、日英EPAとイギリス国際経済法制の今後/「自由で開かれたインド太平洋」における貿易・投資秩序の将来/自由論題

Brexit、日英EPAとイギリス国際経済法制の今後

  • 座長コメント(須網隆夫)
  • Brexit・日英EPA後の英国貿易協定・投資協定に関する法的・制度的諸問題(石戸信平)
  • 適用免除規定の運用から見るBrexit後のイギリス競争法の行方(渡辺昭成)
  • Brexitによる英国・EUの金融規制の枠組みの変化(大間知麗子)
  • Brexit後の移民規制―国際労働移動をめぐる制度的枠組みとイギリス労働市場の変化を視座として―(大西楠テア)
  • 英国のEU離脱と日英包括的経済連携協定(福永佳史)
  • 「自由で開かれたインド太平洋」における貿易・投資秩序の将来―CPTPP、RCEP、APECプトラジャヤビジョン2040

インド太平洋地域の制度競合・共存構造―規範の「叫び声・ため息」循環―(大矢根聡)

  • RCEPと日中韓(柳赫秀)
  • ASEAN競争法制と地域経済統合(若林亜理砂)
  • アジア地域経済統合と国内投資法制の整備(岩瀬真央美)

自由論題

  • 相殺関税及びアンチダンピング制度の損害要件の整合性―WTO補助金規律と政策裁量の均衡という観点からの再考―(坂入遼)
  • ガット20条における規制目的の役割と意義―加盟国の規制裁量への示唆―(邵洪範)
学会年報サブタイトル編集委員会では、年報掲載の投稿原稿を募集しております。原稿の形式は、①論文(論説の自由論題として掲載)、②研究ノート、③実務解説、および④書評論文(従来の文献紹介とはことなるもの)です。制限字数は、論説20000字、その他(上記②~④)は10000字とします。締切は毎年4月末で、年報は10月下旬頃に公刊されます。詳しくは、『日本国際経済法学会年報』執筆要領(2017 年11 月28 日版)(PDF)を参照してください。また、投稿された原稿は査読手続に付されます。査読により掲載不可となることがありますのでご了承ください。詳しくは、査読要領(PDF)を参照してください。
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