学会年報

第24号(2015)国際経済法の発展におけるOECDの役割/地域経済統合と法の統一/自由論題

国際経済法の発展におけるOECDの役割

  • 座長コメント(中谷和弘)
  • 高橋誠一郎「国際社会のルール・メイキングとOECD」渕圭吾「国際租税法におけるOECDの役割とその位置づけ」
  • 梅田徹「外国公務員贈賄防止条約のフォローアップにおけるOECDの役割―日本の事例―」
  • 濱田太郎「多角的貿易体制とOECD―OECDとガット・WTOの相互関係―」

地域経済統合と法の統一

  • 座長コメント(高杉直)
  • 諏佐マリ「ラテンアメリカ地域における経済統合と競争法の調和」
  • 小塚荘一郎・曽野裕夫「アフリカにおける地域統合と法統一」

自由論題

  • Alejandra Maria Gonzalez「EPZs in a Multilevel International Economic Law: Achieving EPZ Compliance with Multilateral and Regional Trade Agreements and International Soft Law」
  • 内田芳樹「米国海外腐敗行為防止法(FCPA)の域外適用と各国の対応」
  • 張博一「WTO紛争解決手続におけるDSU25条仲裁の位置づけ」
学会年報サブタイトル編集委員会では、年報掲載の投稿原稿を募集しております。原稿の形式は、①論文(論説の自由論題として掲載)、②研究ノート、③実務解説、および④書評論文(従来の文献紹介とはことなるもの)です。制限字数は、論説20000字、その他(上記②~④)は10000字とします。締切は毎年4月末で、年報は10月下旬頃に公刊されます。詳しくは、『日本国際経済法学会年報』執筆要領(2017 年11 月28 日版)(PDF)を参照してください。また、投稿された原稿は査読手続に付されます。査読により掲載不可となることがありますのでご了承ください。詳しくは、査読要領(PDF)を参照してください。
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