学会年報

第12号 セーフガードの意義と課題 / WTO新ラウンド / 自由論題 (2003年)

セーフガードの意義と課題 ―国際経済法学と経済法学の交錯―

  • セーフガードをめぐる法的問題 ―問題の所在― (小寺彰)
  • 国際経済法学から見たセーフガード制度 ―WTO出帆後の問題状況をめぐって― (柳赫秀)
  • 経済法学から見たセーフガード(泉水文雄)
  • 経済学・政治経済学から見たセーフガード (木村福成)
  • WTOセーフガード協定に関する行政面からの考察 (鈴木英夫)

WTO新ラウンド

  • WTO新貿易交渉の展望と日本の役割 ―「ドーハ・アジェンダ」とその意義― (渡邊頼純)
  • WTOの現状と課題 ―新貿易交渉を手がかりとして― (佐分晴夫)

自由論題

  • 中国における条約の直接適用とWTO諸協定 (山根裕子)
  • WTO加盟交渉における発展途上国に対する「特別のかつ異なる待遇」条項の空洞化 (濱田太郎)
学会年報サブタイトル編集委員会では、年報掲載の投稿原稿を募集しております。原稿の形式は、①論文(論説の自由論題として掲載)、②研究ノート、③実務解説、および④書評論文(従来の文献紹介とはことなるもの)です。制限字数は、論説20000字、その他(上記②~④)は10000字とします。締切は毎年4月末で、年報は10月下旬頃に公刊されます。詳しくは、『日本国際経済法学会年報』執筆要領(2017 年11 月28 日版)(PDF)を参照してください。また、投稿された原稿は査読手続に付されます。査読により掲載不可となることがありますのでご了承ください。詳しくは、査読要領(PDF)を参照してください。
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